死にたい朝には
お題「#おうち時間」
おうち時間、みなさんはどうお過ごしだろうか。
コロナ鬱、という単語が最近よく目につくので、いつも通りどうでもいいことを憶測と偏見だけで書いていこうと思う。
年中うっすら鬱のわたしは、死にたくない朝がない。
仕事もやめ、貯金も底が見えているし、外には出ない、貯金が無くなったら死ぬのかななどと呑気に考えている。
精神科も予約が取りづらくなった、コロナ鬱の噂は本当なのかと毎回実感する。
もしかしたらこのコロナで、初めて鬱の門の入り口に立った人、多いのではないだろうか。
どうかそこで踏ん張っていただきたい、頑張ることをやめてほしい。
死にたい朝には、どうしようもない朝には、ご飯とお味噌汁が良い。
ご飯もレトルトでいいし、お味噌汁もレトルトでいい、レトルトがいい。
元気があるほんの一瞬、台風の目のようなほんの一瞬の晴れ間を狙って、とにかく味噌汁とご飯をゲットしてほしい。
そして、一日の目的を「味噌汁とご飯を食べること」に絞る。
他の家事は後回しである、それを済ましたら泥のように眠ってもいい。
朝の光を見ながら味噌汁とご飯を食べることに意味がある。
朝の光を浴びながら味噌汁とご飯を食べる貴方は素敵である、素晴らしい。
ちなみにこれを推奨する科学的根拠は一切ない、ただのおススメである。
味噌汁とご飯でなくてもいいと思う、好きなものに置き換えてもいいかもしれない(ただし経験した感じジャンクフードはあまりお勧めできない)
ただ、万年鬱の私がすこしだけ効果があったと感じた方法なので、シェアしたいと思ったまでである。
騙されたとおもってやってみてほしい、本当に騙しちゃってるかもしれない。
超ローコストで頑張らない私は、更に箸を割りばしにしている、これも使い捨てられておススメである。
もし、心が辛い方がいたら、とにかく頑張る部分をなくしていただきたいと思う。
頑張らないのは意外に難しいので、早めに頑張らないことに慣れておくためにも、心がピンチだなと感じたらすぐに「頑張らないモード」に移行していってほしい。
鬱は沼だと考えている、一度入ってしまうと抜け出すのに時間がかかりすぎる、あまりにもコスパが悪い。
どうか貴方のおうち時間が、幸せであることを願っている。
生きている貴方も私も、本当に素晴らしいと思う。