イクラを飲み込んでしまった時の絶望感がすごい。
ここの連休、久しぶりに仕事に復帰しています。
朝に弱く、ご飯を食べる時間を取れなかったので、途中にあるコンビニでイクラのおにぎりを買って食べながら仕事へ向かいました。
イクラって高いくせに小さくてコロコロしてますよね、何でもミニマムになっている昨今では、小さい物やコンパクトな物ほど高くなっている気がします。
おにぎりの上の余白(具に到達するまでのご飯の部分をこう呼んでいます。)を食べ進め、イクラに到達したところで事件が発生しました。
コロコロしたイクラが、喉の関門を易々と通過して行きます。
食道にどんどん転がり落ちて行くイクラ、むせることもなく受け入れていく喉。
ちゃんとプチプチと味わって食べられたイクラが何粒あったのでしょうか。
気が付いたらおにぎり自体を食べきってしまいました。
なんという虚無感。
せめて、せめて値段の分だけでも粒が大きければ....せめてもう少しイクラの量があれば...
普段バーガーキングのどデカハンバーガーでお腹を満たしている私には、あまりにも繊細過ぎる食べ物でした。
イクラのおにぎりを正しく食べられるような淑女になりたいものです。
また。